夏休みの平日に子供達と初めてプレイパーク立川に行ってきました。数年前、系列のプレイパーク エリック・カールに行った際、他にはない感じで子供達も楽しんでいたので、立川の方にも興味があって今回初めて行ってきました。
今回はプレイパーク立川を遊んでみた体験談をブログ形式にまとめてみました!
プレイパーク立川をエンジョイ!
私たちは12時くらいに着きました。夏休み中でしたが、平日ということもあり、人はそこまで多くなかったです。マップを見ると、大きく6つくらいの構成になってる感じがしました。これは私が勝手にエリア分けしてます。笑
- 大きなお皿のエリア(メインの遊び場)
- 工作を楽しむエリア
- 音楽を奏でるエリア
- 絵本や映像を楽しむエリア
- 知育玩具で楽しむエリア
- 2歳児までのエリア
入場受付をしたら、靴を下駄箱に置きます。靴下は脱いだ方が遊びやすいかもしれません。また取りちがいが起こると怖いので、タグをつけるのをお勧めします!
荷物はロッカーにしまいます。ロッカーは無料で嬉しい!

子供達はすぐに大きなお皿の広場に消えていきました。。。笑
大きなお皿のエリアで走り回る
大きなお皿のエリアはプチプチで構成されていました。きっと子供たちは、プチプチを潰しまくって遊ぶだろうな〜って思っていたら、そんなことは一切なくて、プチプチのブランコを必死に漕いで楽しんでました。


その後は、かくれんぼをしたり、走り回ったりでした。結構うまいこと死角が多くあって、かくれんぼや鬼ごっこをすると案外見つかりづらくて楽しそうにやってました。
今回は、プチプチでしたが、遊ぶ遊具は定期的に変わるみたいです。
音楽を奏でるエリアでへなちょこな演奏をする
ひとしきり汗をかいた後は、全くできないピアノや木琴、小さいギターなどで頑張って音を出してました。子供によっては大人顔負けのピアノを披露してる子もいたりしてびっくりでした。

ストリートピアノだと子供が触りづらかったりしますが、ここのピアノだったら、どれだけ下手に弾いても問題ないのでありがたかったです。
あと、ピアノのすぐ近くに秘密のお家があって、ここでも隠れて遊んでました。

工作を楽しむエリアであらゆる工作をしまくる
子供たちはここでの活動を一番楽しんでました!多分、3時間近くいたような気がします。。夏休みで工作作りをするなら絶対ここに来た方がいいレベルです。
自由に工作できるエリア
まずは、自由に工作するエリアに入りました。ここには、工作に必要な道具が一通り揃ってました。ハサミやセロテープ、マジック、ペットボトルなどです。


ハサミは、左利き用もあってちょっと感動・・・!
その中から、好きなものをとって、好きに工作を楽しみます。子供は船の貯金箱やノートパソコン・マウスを作ってました。言われなければ全然わからないような代物なのですが。笑


一度作ると、なかなか終わらず、大人はずっと見守り・・・!全く身体を動かさずにじっとしているので、結構寒くなってきました。上着を持ってくるべきでした。
その後、そのまま、ワークショップに参加することになりました。
ワークショップ メガネ作り
次に14時半から始まるワークショップに参加することになりました。もう私はお腹が空いていて、早くお昼を食べたかったのですが・・・
ワークショップは定員10名で参加者が15名くらいいたので、この日は抽選でした。子供2名で応募して運よく当選!抽選は兄弟だとセットで参加できるので、落選しても当選しても二人一緒で運命共同体となることができます。
メガネ作りは色々な部品を自由に使って作ることができます。子供たちは好きな部品を取って斬新な発想のもとカッコイイメガネを作ってくれました。
少し作るたびにスタッフのお姉さんに自慢して褒められてを繰り返して、見事に完成しました。笑
パイナップルのメガネとクールなサングラスを作りました。子供って何故か眼鏡をかけるのが好きなので、家に帰ってからも、ずっと気に入ってかけてました。


そしてやっと遅い昼食に行くことができました。。。昼食の話は後述します。
プレイパーク立川内では食事は禁止ですが、1日券は入退場自由なのがめっちゃ嬉しい!
絵の具でお絵描き
次に絵の具でお絵描きをしました。お絵描きのエリアは、混雑時は、名簿に名前を書いて呼ばれるのを待ちます。私たちが行ったときは、閉館間際だったので、すぐに入れました。
まず最初にポンチョを貸してくれるので、それを着ます。その後、画用紙を1枚選び、その後に好きな3色の絵の具を選びます。


そして後は自由に絵を描くだけです。絵を描いたあとはドライヤーで乾かします。私たちは終了間際に挑戦したのですが、絵を乾かす時間を考えると早めにやっておいた方が良かったなと思いました!


しかし、完全に乾かなくても、色が映らないように紙をくれて無事、うまく持ち帰ることができました!
知育玩具のエリア
知育玩具で楽しむエリアは、買うと結構高いグリムスの玩具などが並んでいました!私たちは欲しかったけど、高くて買えなかった玩具たちです。笑
2歳未満のエリアに近い場所にあり、どちらかというと未就学児向けの玩具の印象です。


上の息子は、ビー玉を転がして遊ぶ玩具もあって、何度もビー玉をとって流してを繰り返して遊んでました。娘はグリムスの玩具で遊んだり、竹馬のようなもので竹馬したりして楽しんでました。
そして、家族で一番ハマったのは、ドミノでした!親子で協力して、ドミノ作りを頑張りました!案外ドミノって普段やることがないので、結構貴重な体験でした。


結構な数を並べて、倒したのですが、ところどころ止まりまくって、テレビのようにはいかないなとドミノの難しさも知りました。笑
子供たちと遅いランチ
プレイパーク立川は1日券を買うと入退場自由のため、一旦退出してランチをしました。3階プレイパーク立川のすぐ下にある2階のプレイカフェもめっちゃ気になったのですが、身体が冷えていたので、外に一旦出たくて、すぐ前の芝生の広場でランチをしました!


パン屋さんでパンを買って充電完了!その後、すぐにプレイパークに戻ろうとしたら、水遊び場があって、ここで少し捕まってしまいました。


プレイパーク立川があるグリーンスプリングスは見どころがほんと多い、めっちゃ魅力的な場所でした。
プレイパーク立川に行ってわかった必要な持ち物
個人的に持っていって良かったものや持っていけば良かったものなどをまとめてみました。
- 水筒・・・子供がめっちゃはしゃいで汗をかくため
- 大きな袋・・・制作物を入れられるような袋があるといいです
- 大人用の上着・・・エアコン対策用です
- 非常食・・・お菓子など軽食があると便利です
水筒は水分補給のためですが、パーク内には自動販売機もあるので、そちらでも問題ないです。自販機の値段も映画館のように高額ではなく通常の良心的な値段で販売されています。
大きな袋は子供達がどの程度の制作物を作るかどうかで決まるところもありますが、A3程度がおらずに入る袋などがあると、まず問題ないと思います。
プレイパーク立川の場所・アクセス
プレイパーク立川は、JR立川駅北口から徒歩10分くらいの場所にありました。グリーンスプリングスというちょっとオシャレなショッピングモールのようなところに入っています。土屋鞄のお店もあって、ここのランドセル持ってるー!と子供がテンション上がってました。
大人的にはオシャレなレストランやカフェなどがあって、コーヒーとかゆっくり飲んで優雅なひと時を楽しみたくなるようなところです。



千葉県民なので、1時間半くらいかかりました。笑
グリーンスプリングスはショッピングモールのような場所なので、駐車場もあり、割引適用も受けられるのですが、2,000円以上:1時間無料、5,000円以上:2時間無料という感じなので、電車でのアクセスがオススメです。モール内でのショッピングの合算は可能のようです。


プレイパーク立川の料金
プレイパーク立川の料金は以下の通りです。私たちは平日で家族4人(5歳と7歳の子供)で行ったので、合計6,600円でした。
対象 | 平日(1日券) | 休日(1日券) | 休日(3時間券) |
---|---|---|---|
大人 | 1,100円 | 1,500円 | 1,300円 |
子ども(3〜12歳) | 2,200円 | 2,500円 | 2,300円 |
子ども(1〜2歳) | 1,700円 | 2,000円 | 1,800円 |
- 1歳未満は無料(年齢確認書類が必要)
- 1日券は当日に限り入退場自由、3時間券は再入場不可
入場制限や当日券が発売されないこともあるので、前もって購入しておくのが良いみたいです。
まとめ プレイパーク立川へ行った感想
通常、こういった室内遊び場は、ボールプールや巨大滑り台があるのが定番だと思いますが、プレイパーク立川は全く切り口が異なり、他にはない遊びばかりでした。
まず、プチプチについては、プチプチ潰して楽しむ以外を想定していなかったので、結構衝撃でした。笑
そして、うちの子供達は普段から工作が大好きなので、工作できる用具が一通り揃っているのも良かったです。特に絵の具遊びはウチでやらせると後片付けがとてつもなく面倒なので、プレイパーク内で存分にやらせてあげられたのは良かったです。
12時に入場したのですが、結局、退場したのは18時でした。つまり閉館時間までたっぷりいることとなりました。とにかく工作に一番時間を取られました。メガネにパソコンにお絵描きに色々な手土産ができました。笑
逆に工作に全く興味がなければ、2〜3時間くらいで十分楽しめるかもしれません。最終的に個人的におすすめしたいユーザー層は以下のような感じです。
- 工作が大好きな子供
- 普通の室内遊び場に飽きた子供
- 特に年長〜小学年低学年
子供達はまた行きたいとうるさいので、千葉方面からだと気軽にはいけませんが、夏休みや冬休みなど学校が長期間休みの時はまたぜひ連れて行きたいです!